dis's habits.

習慣としての日記付け。

進捗率とモチベーション (習慣継続72日目)

現在読んでいる本によると、人は今、手に付けている作業の進捗率が良いとモチベーションが高まり、作業の途中で障害(作業のミス、外部的なアクシデントなど)が生じるとモチベーションが低下するという研究結果が出ているそう。

 

確かに今、自分が取り組んでいる絵の課題に関して進捗が芳しくないと、その日の終わりの気分があまり良くない気がするし、翌日にもそれは自信的な所で響いている気がする。

 

絵にはあまり関係ない事でも少し落ち込む時ような出来事があったりなんかすると、やっぱりそれはその日の絵の描写のパフォーマンスに影響しているような感覚はかなりある。

 

逆に絵が上手く描けたと手ごたえがあった日はテンションが高いし、翌日になっても自信を携えた状態からスタートダッシュを切れる感覚があると感じた。

 

直近の体験でいうと、一昨日、イラスト系のキャラクターの髪の毛の動きが上手く表現できず苦戦していて進捗率が芳しくなかったので、昨日は気分がかなりナローな状態だった。

 

このままの状態で作業を継続していったとしても、高いパフォーマンスを叩き出せるとは実際にあまり思えなかったし、その日のそんな気分に比例する様に、学習効率が低下している事実が作業と同時に記録していた作業時間、実際の成果物の精度に表れている様子がかなり観察出来た。

 

なので、本書を読んだ気付きとして、苦戦している箇所を敢えて後回しにして描ける部分を描いて進捗率を上げ、それによって気分を高め、その勢いで髪の描写に移った方が学習効率も作業精度も向上するかと思い、早速、昨夜に本書の理論でアウトプットを実践してみた。

 

そのおかげか、作業の進んでいる感(進捗率UP)を目視で確認することが出来るまでにあったので、1日の充実感が寝る前には結構感じられたので、本書から一定の成果を得られたのではないかなと感じた。