dis's habits.

習慣としての日記付け。

自分が分かっていないと自分をコントロール出来ない (習慣継続35日目)

最近、自己分析にハマっている。

 

相方さんの社長仲間の自己診断テストを受けてみたり、今、読んでいる前田裕二さんの著書「メモの魔力」の巻末にある自己分析診断1000問を1日5問ずつでも毎日自らに問いてみたり。

 

自分がここまで自己分析に熱心になったのは、30いくつにもなって今だに自分自身が良く分かっていなかったから。正確にいうと、”自分のとっている行動の意味やそれを取る事で得られる効果が良く分かっていなかったから。”

 

なんでこれが問題だと思ったのかというと、この先、人生をもっと充実感があり、幸福度の高いものにしたいと思ったときに欲望のままに任せていたこの数年の経験では満たせなかった事。つまり、自由に任せていても、それらは自然には高まっていかないものだと理解したから。

 

なので、意図的に自らのこれからの人生の行動の選択をコントロール出来る様になるにはもっと繊細に自分自身の事を主観的にも客観的にも把握出来なければ、操作は難しいと思ったから。

 

習慣もその行為の中の一つ。

 

他者を幸せにしたいという気持ちは勿論あるんだけれど、自身の幸福感や充実感さえコントロール出来ていない今の状態で他者にプレゼントを贈ることは本当の意味で出来ないと思うから、今はまず自分自身の取扱説明書を自分自身で作りたいと思っている。

 

そんな話。