dis's habits.

習慣としての日記付け。

学びと意欲溢れる経験 (習慣継続29日目)

学び続ける事、意欲を掻き立ててくれる体験をし続ける事が人生にとって大事な事だと思う。

 

新鮮でわくわくする経験はいつも自分の脳みそを刺激してくれていて、今を生きている実感を与えてくれる。実際に脳科学的にもアドレナリン的な幸福物質がその時、脳内に分泌されているという論文を目にした事があるので、それは確かな事らしい。

 

過去、何年間も自分の欲望のままに任せて全く同じパターンの生活をしていた事があって、その時は若年性アルツハイマーではないけれど、冗談ではなく、ちょっと脳がボケ始めていた感覚が自分にあった。

 

何を思い出すにも時間がかかったし、人との会話も上手く会話のキャッチボールが出来ず相手を困惑させてしまったり、今いつを生きているのかの感覚や、本当のことだが、自分が何歳なのかちょっと考えてみないと分からなかったぐらい。そんなふわふわした感覚の中で、日常がもの凄いスピードで流れていった。

 

そのスピード感だけはなんかいま唯一思い出せること。

 

歳を取っている人が”歳を取ると時間が経つのは本当あっとゆう間だよ”とはよく聞くけれど、社会に出ると大体同じ様な仕事の流れや、定年後、職場に通わなくなってから初めて自分に特に趣味が無い事に気付き、そこから毎日同じような日々をただ生きぬく…みたいな流れから、さきの自分のような感覚になってそう感じているのかもしれないと、ふと、そう感じた。

 

現在、自分は冷静になって、もう戻らない時間に対して、本当に勿体無い事をしたという強い後悔があって。

 

だから、もうそんな経験だけは2度としてはいけないという思いが、自身で本当に生涯学び続けたい事をあらかじめ書き出して、それを実行し続けるという習慣をもうそろそろで1ヶ月守り続けようとしている。もう過去に一生分サボってきた。

 

これは自分の人生史上、初めての経験であり、いまだかつてないこの景色とこの先の景色に自分自身とても期待しているし、何よりこの先の景色もちゃんと見届けられるような、そんな自信さえ今湧いてきているのです。

 

そんな話。